ユニコーンの功罪

Dモーニング&COMIC DAYS 2020年12月10日発売。モーニング読み切り枠獲得コンペで優勝した掲載枠で書いた読み切り。

n年後に消えていく仕事、生まれる仕事を題材に書きました。

設立10年以内の若いベンチャーで、評価額が10億ドル以上の非上場IT企業を、架空の幻獣に例えて「ユニコーン企業」と呼ぶのですが、そんな颯爽と登場したベンチャー企業に翻弄される人々をどっちの視点からも書いてみたかった。

26ページに内容を詰めるため、1コマで多角度から解釈が得られるような工夫をしてます。

漫画という娯楽作品にしては、主人公もヒロインもあまり感情を激しく表現することがないのが反省点ではあるのですが、今まで書いたキャラの中では一番自分に似ているかもしれません。

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